革小物の『ペーパー掛け』結構大変です ^^;
こんばんは、bunnyです
コロナの影響で、ことごとく
イベントが延期・中止
現在は、
制作活動に没頭しています
最近は、
革小物を作成することが多いです
革小物を作成する工程で、
縫い合わせた部分にペーパーを掛けるのですが
この工程が結構大変です
お財布ショルダーのショルダーベルトにペーパーを掛けたところ
結構な革のボサボサが出ます
この作業をする時は、汚れてもいいオーバーオール(私的作業着)で
例えば、こんな感じで縫い合わせたところを ↓
ペーパー掛けをして ↓
縫い合わせた時に出来た
段差を削って揃えたり
角を少し削ったり…
その後、
コバ(革の切り面)処理用の溶剤を使って、
このボソボソした部分を抑えていきます
タンニンという溶剤で鞣された革は
この後磨くことでゴハ面がピカピカになります
私が扱う革は、
クロム鞣しの柔らかい革が多いので、
頑張って磨いてもピカピカにはなりません
毛羽立ちを抑える程度にしています
作品を作成する中で、色々な工程があります
それぞれの工程を丁寧に行うことで、出来栄えが変わってきます
まだまだ技術的に満足できてはいませんが
私なりに丁寧な作品作りを頑張りますね~
応援をよろしくお願いします